バッファロー製マウスのスリープ問題

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バッファロー製マウスのスリープ問題

バッファローのマウス「BSMBW325」を購入したのですが、数分使ってないだけですぐスリープして動かなくなってしまいます。

しかも、ただのスリープだけならまだ良いのですが、マウスの電源オンオフしても復旧せず。
通信用のUSB自体を抜き差ししてようやくスリープ解除となるため、非常に使いづらいマウスでした。

ようやく対策がわかったのでメモします。

目次

原因

Windowsの省エネ設定が原因です。
電源設定の中に一定時間使用していないUSBポートへの電源を切るという設定があり、これが影響してました。
問題なのが、これが初期設定だという事。

スリープしないマウスであれば、常に使用状態のため、USBポートへの電源は切れません。

対策

Windows10

Windows10でご利用の方は下記手順で省エネ設定を変更出来ます。

  1. 設定
  2. システム
  3. 電源とスリープ
  4. 電源の追加設定
  5. プラン設定の変更
  6. 詳細な電源設定の変更
  7. USB設定
  8. USBのセレクティブサスペンドの設定「有効」→「無効」

文字でわかりづらい方のため、以下より画像を交えて説明します。

設定

設定1
設定2

左下ウインドウズロゴから「設定」をクリックします。

システム

システム

「システム」をクリック。

電源とスリープ

電源とスリープ

「電源とスリープ」をクリック。

電源の追加設定

電源の追加設定

ウインドウ右側、「電源の追加設定」をクリック。

プラン設定の変更

プラン設定の変更

電源オプションのウインドウが開くので、「プラン設定の変更」をクリック。

詳細な電源設定の変更

詳細な電源設定の変更

「詳細な電源設定の変更」をクリック。

USB設定

USB設定

電源オプション詳細設定のウインドウが開くので「USB設定」をクリック。

USBのセレクティブサスペンドの設定「有効」→「無効」

USBセレクティブサスペンドの設定1

「USBのセレクティブサスペンドの設定」をクリック。

USBセレクティブサスペンドの設定2
USBセレクティブサスペンドの設定3

「有効」を「無効」にして「適用」をクリック。

以上で設定は完了です。

Windows7

  1. コントロールパネル
  2. ハードウエアとサウンド
  3. 電源オプション
  4. プラン設定の変更
  5. 詳細な電源設定の変更
  6. USB設定
  7. USBのセレクティブサスペンドの設定「有効」→「無効」

実機がないためキャプチャと検証が出来ません。すみません!
プラン設定以降は同じような画面だと思います。

結果

スリープ自体をしない設定には出来ませんが、マウスをワンクリックだけでスリープ解除出来るようになりました。
スリープのオンオフや時間が設定出来るように仕様変更して欲しいものです。

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