クレジットカードは現代の消費生活において欠かせないツールとなりました。
その中でも、楽天カードマンのCMでおなじみの楽天カードは、多くの人々に愛用されている人気のあるクレジットカードです。
楽天カードは、楽天市場での買い物にポイントが貯まるなど、魅力的な特典がたくさんありますが、一方でデメリットや注意点もあります。このブログ記事では、楽天カードのメリット・デメリットを解説し、選ぶ前に知っておきたいポイントについて詳しく説明します。
メリット
楽天ポイントの獲得
楽天カードの最大の魅力は、楽天ポイントの獲得。
楽天カードを使用するだけで、楽天市場や提携先のショップのみならず、日々の買い物に対してもポイントが貯められます。貯まったポイントは、次回の買い物や楽天のサービスで利用可能。
楽天市場での買い物が多い方や、ポイ活をしたい方にとって、楽天カードは非常に魅力的な選択肢となります。
カード使用請求の支払いにもポイントが使えるので、すべての買い物が実質1%オフです(上限あり)。
楽天スーパーポイントアッププログラム
楽天トラベルや楽天モバイルを利用している方は、楽天市場でのお買い物がさらにポイントアップ!
楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)があるので、楽天市場以外の楽天グループのサービスを利用すると、楽天市場でのお買い物ポイントが通常よりも多くもらえます。
楽天ブックスや楽天トラベルであれば、無理なく参加できますね。
年会費無料
楽天カードは年会費が無料!
「どのくらい使うかわからない」といった、初めてのクレジットカードを持つ初心者の方におすすめ。
「メインカードは別にあるけどサブカードとして持ちたい」という方にも、年会費無料は大きなメリットです。
ETCカードの年会費も無料(条件あり)
ETC申込時の楽天PointClub会員が「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」の方は、ETCカードの年会費も無料。
ダイヤモンド会員やプラチナ会員の条件は、一見難しそうに思えますが、コンビニやファストフードをよく利用する方であればあっという間に条件達成可能です。
キャンペーンや特典が豊富
楽天カードは定期的にキャンペーンや特典を提供しています。例えば、楽天市場での買い物に対してポイントが2倍や3倍になるキャンペーンや、提携先のレストランでの割引特典など。
これらのキャンペーンや特典を活用することで、さらに効率的にポイントを貯めることができます。
モバイルアプリがある
楽天カードには便利なモバイルアプリがあります。
このアプリを使えば、いつでもどこでも簡単にカードの利用状況やポイント残高を確認することができるうえ、支払いやポイントの交換などもアプリ上で簡単に行うことができます。
初心者の方にとっては、使いやすいモバイルアプリがあることは大きなメリット。
海外利用可能
楽天カードは海外でも利用することができるため、海外旅行や出張などでもポイントを貯めることができます。
さらに、海外旅行保険やショッピング保険などの特典も付いているので安心。
ナンバーレスカード
現在主流のナンバーレスに楽天カードも対応しました。
ナンバーレスカードの場合、他人にカードナンバーを見られる心配がないため、盗み見による第三者使用の危険性が減ります。
またセキュリティ性の向上だけでなく、よりスッキリとしたデザインになりました。
数年前、日本の某ショッピングセンターで働いていた男性が、他人のクレジットカードを不正に使用した疑いで逮捕されました。その男性がクレジットカードの番号を知り得た方法というのが、レジを担当した際に客の使用したカード番号を『丸暗記』するというもの。
その数なんと1,300件!!その才能、もっと他に活かせなかったのでしょうか…。
2枚目のカードが取得可能!
楽天カードでは、今のカードに加えてもう1枚の別のクレジットカードが作成できます。
- 異なるブランドのカードを選べる
- 異なるデザインのカードを選べる
- 使用用途に合わせてカードを変えられる
- 支払い方法をカードごとに変えられる(リボと1回払い等)
- 引き落とし口座をカードごとに分けられる
- ETCカードを複数持てる
デメリット
ポイントアップ条件が複雑
キャンペーンや特典が頻発していて、「どれが一番お得なのか」「どうすれば条件達成できるのか?」「キャンペーンごとのポイント上限は?」等が少々わかりづらいです。
期間限定ポイントが多い
キャンペーンやイベントでもらえるポイントは、使用期限が決まっている期間限定ポイントであることが多いです。
ですが、ポイントを使用する際は基本的に期間限定ポイントから消費されるうえ、楽天ペイと紐づければコンビニ等もで期間限定ポイントを消費できるため、それほど使い道に困ることはありません。
電子マネーへのチャージは対象外
以前は電子マネーへのチャージでもポイントが溜まりましたが、最近はほとんどの電子マネーへのチャージは対象外です。ただし、楽天系列の楽天ペイや楽天Edyはまだまだ対象です。
ETCカードの年会費がかかる
楽天カードのメリットでも記述した通り、条件よってはETCカードの年会費550円(税込)がかかります。
コンタクトセンターは有料
電話での有人対応を希望する場合は有料です。
無料の問い合わせ窓口(チャット・自動音声専用ダイヤル)も複数用意されているため、それほど困ったことはありません。
ちなみに筆者は過去にチャットで問い合わせた経験があります。こちらは有人対応ですが無料でした。
明細書の郵送は有料
楽天カードの利用明細は楽天カードアプリやe-NAVIを使用したWEB明細が基本です。
別途郵送で明細書を発行してもらう場合は132円(税込)かかります。
まとめ
楽天カードは初心者にとっても魅力的なクレジットカードです。
ポイントの獲得や特典、年会費無料、便利なモバイルアプリなど、初めてのクレジットカードとして使いやすいメリットがたくさんあります。
さらに、楽天カードは海外でも利用できるため、旅行や出張の際にも便利。
楽天市場をよく利用する方やポイントを活用したい方にとって、楽天カードは特におすすめのクレジットカードです!
- 楽天市場以外でも楽天ポイントを獲得できる
- 楽天スーパーポイントアッププログラムがある
- 年会費無料
- ETCカードも無料になるかも?
- キャンペーンや特典が豊富
- モバイルアプリがある
- 海外利用も可能
- ナンバーレスカード
- 2枚目のカードが発行可能
- ポイントアップ条件が複雑
- 期間限定ポイントが多い
- 電子マネーへのチャージは対象外
- ETCカードの年会費がかかる
- 有人コンタクトセンターは有料
- 明細書の郵送は有料
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