怪奇現象「Joy-Conドリフト」
ジョイコンが勝手に動く!
ゲームコマンドが選べないよ~
違う違う!狙いたいのはそこじゃない!!
Switchを購入して保証期間が過ぎたあたりから、ジョイコンが誤作動をおこす症状が多発しています。
通称「Joy-Conドリフト」。
アメリカでは集団訴訟にまで発展していて大問題となっております。
我が家でも謎のドリフト現象に悩まされており、ゼルダや無双、モンスターハンターといった常にスティックを動かすようなゲームだけでなく、逆転裁判等のアドベンチャーゲームもまともに遊べないほど困っておりました。
自分で直すか修理に出すか
接点復活剤で直るという情報があったり、修理キットも売っていたりするのですが、今回は公式修理に依頼する事にしました。
今回誤作動を起こしているのが片方だけなのか、それとも両方なのか?私には判断がつかなかったため、両方送ってちゃんと確認してもらおうかと。
もし自己流修復で失敗してしまったら公式での修理を受け付けてもらえなくなる可能性もありますので。
ちなみに、任天堂では修理前に見積額が提示されるので、金額に納得がいかなければ修理しないという選択も可能です。
ジョイコンの修理参考価格は「1つ2,200円」。LR両方直す場合は4,400円。
もし片方だけの修理で済めばそのまま修理をお願いし、両方修理が必要な場合は新品を買い直す予定です。LR両方とも新品で買ったら8,000円ほどかかりますからね。
修理依頼
申込み
任天堂ではオンラインにて修理を申し込むと、修理費用5%OFFになるので、ネット環境に抵抗がない方はオンライン修理をおすすめします。
オンライン修理の申込みには、ニンテンドーアカウントが必要です。
Switch等をお持ちの方はすでに取得済みの方も多いと思われますが、無い場合は新規作成してから申込みとなります。
私はニンテンドーアカウントを持っているので、まずはそちらでログインします。
その後、住所や連絡先、不具合の情報等を入力し送信。
ちなみに、申込み途中で見積金額に対する対応が選択出来ます。
- 修理費用が発生する場合は連絡が必要
- 修理費用が3,500円(税込)をこえる場合は連絡が必要
- 修理費用が5,500円(税込)をこえる場合は連絡が必要
- 修理費用が9,000円(税込)をこえる場合は連絡が必要
- 修理費用が13,000円(税込)をこえる場合は連絡が必要
私は今回「修理費用が3,500円をこえる場合」を選択しました。
連絡なしの修理の場合は、すべて代引きでの支払いとなるため、クレジットカードやコンビニ払いを希望する方は「修理費用が発生する場合は連絡が必要」を選ぶ必要があります。
申込み完了
完了画面に修理お申し込み番号が書かれたページが表示されます。
「修理お申し込み番号と、申し込み時に入力した電話番号を書いたメモ」または「修理依頼表をプリントアウトしたもの」を同梱して修理依頼品を発送します。
保証期間内でしたら着払いで良いのですが、私は保証期間外のため発払い発送です。
発送
任天堂では発送方法に制限をかけていません。
下記が比較的安価で送れる方法です。
- 定形外郵便
- レターパックライト
- レターパックプラス
- 宅急便コンパクト
ただし、封筒ではなく箱に入れて送るという条件があるので、私のおすすめは宅急便コンパクトです。
一番安く送れるのはレターパックライトだと思うのですが、厚み3cm制限が微妙なのと、ジョイコンを包む箱を別途用意する事を考えると色々面倒です。
宅急便コンパクト厚型を使用してワレモノ・精密機械指定をするのが、一番安全で手間も価格もかからないと思います。
ちなみに
- 関東エリア発送
- 持込割
- デジタル割
- クロネコメンバー割
といった各種割引を駆使して454円(専用箱代含む)で送れました。
クロネコメンバーでない方でも、関東→関西間であれば最安で570円(専用箱代含む)で発送可能ですし、クロネコメンバーBIGの方はもっとお安くなりますね。
修理依頼票を入れ忘れ
無事発送も完了してあとは待つだけー。
…しかし!
発送後に重大な事実に気が付きます。
修理依頼票を同梱するのを忘れた!!
修理センター到着
さすがヤマト運輸。
18:30の発送なのに、翌日9:30にもう到着しています。
関東→関西でもあっという間です。
受付完了
修理依頼票を入れ忘れたので少し心配していたのですが、到着の5日後(土日含む)に「修理ご依頼品の受付が完了しました」という、修理品が到着しましたよというメールが来たので大丈夫なようです。
名前や電話番号、住所、修理品が一致すれば特定は可能みたいですね。
だけど特定するための無駄な手間をかけさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
修理開始
「修理費用が発生する場合は連絡が必要」を選んでいる方は、修理品受付から数営業日内には修理費用のメールが届くと思います。
私の予想では、今回のドリフト現象が起きているのは左のジョイコンだけ。その場合の修理費用目安は2,200円。
今回「修理費用が3,500円(税込)をこえる場合は連絡が必要」を選んだため、修理費用の確認メールが届く事なく修理に入ると思います。
修理完了・発送
受付確認から3日後「修理ご依頼品を出荷しました」のメールが届きました。
予想通り修理費用の確認メールは届かなかったので、片方のみの修理だったのでしょうか?
到着
発送メールの翌日にゆうパックで到着しました。
代引きじゃなかったので「おや?」と思いつつ開封したところ、修理費用はなんと0円!
しかもジョイコンのLR両方ともアナログスティックを修理していただけたようです。
ちなみに任天堂からの返送時にかかる送料は任天堂持ちです。
そのため、発送時にかかった送料のみ総額454円で修理出来ました。
新しいの買わなくて良かった!
結果
今回の修理にかかった日数は、以下のようになりました。
- 4月19日(火):修理申込・任天堂へ発送
- 4月20日(水):任天堂へ到着
- 4月25日(月):修理受付
- 4月27日(水):修理完了・発送
- 4月28日(木):到着
発送したのが4月19日だったので、受け取りはGW明けになるかなーと思っていたのですが、想像以上に早かったです。
コメント